会社設立の手順を解説! – 会社設立の流れって?

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会社設立の手順を解説!

 

これから起業する人や、個人事業主をやっていた人は、法人設立に向けて事業拡張を目指すケースも多いでしょう。
会社設立が初めての人は、その手順に悩む人もいるかもしれません。
どのような手順で会社設立が完了するのでしょうか?詳しく解説していきたいと思います。

まず、最初に行わなければならないことは、会社の資本金の準備です。
資本金は、初期費用と運転資金2ヶ月分を目安に用意しておく必要があります。
今の株式会社は1円からでも設立することができますが、現実的に1円では経営を続けていくことが難しいですので、十分に余裕を持った金額を用意しておいた方がいいでしょう。

資本金が用意できたら、今度は公証人役場に向かいます。
公証人役場は、法務局所管の機関です。
ここでは、会社の定款を認証してもらうことを、手続きしなければなりません。
定款というのは、会社のルールやその他もろもろを定めた、いわば法律のようなものです。

こちらを公証人役場に届け出ることで、公式にこれがあなたの会社の定款だということが、認められるというわけです。
定款を認証してもらう時には、手数料を支払わなければならないのですが、手数料5万円に収入印紙代4万円が必要になりますので、費用を用意しておくといいでしょう。
ただし、収入印紙代は、電子定款をすることで不要となりますので、紙で定款を作成するよりも、印紙代がかからない電子定款の方がおすすめです。

定款の認証が終わったら、今度は資本金を個人口座に入金する手続きを行います。
この時は、まだ法人口座ではありませんので、会社用に使おうとしている自分の口座で問題ありません。
預けたお金が、会社の資本金ということになりますので、取り扱いに注意しましょう。

この時に資本金払込証明書をもらいます。
こちらは銀行のスタッフに申し出ないと送れませんので、尋ねてみましょう。
後は、登記申請書に必要事項を記入して、定款を認証してもらった時に、ついでに発行してもらう定款謄本を一緒に提出します。

他に必要となる書類は、印鑑登録証明書や発起人決定書などです。
発起人決定書は、いわゆる会社のオーナーの承諾ということになります。
あなたが会社を作るのであれば、あなたが発起人ということになります。

印鑑登録証明書は、取締役員全員の分が必要になりますので、事前に用意しましょう。
代表取締役を設ける場合は、代表取締役の印鑑のみでOKです。
これらの書類が一通り提出できれば、後は承認されてその日に会社設立ということになります。
よく分からない手続きがあれば、法務局に窓口がありますので、そちらで聞けば親切に教えてくれます。
会社の登記手続きは、日本の場合、比較的簡単に行うことができますが、時間が無い場合や分からないことが多い場合は、専門家を雇って代理でやってもらうと良いでしょう。